どーも
雅MIYAVIです。
先日リッツカールトン日光宿泊記をお伝えしましたが、
ディナーのレビューも!!と
たくさんのオファーが!!
ってことは全くありませんがw
紹介してなかったので紹介します。
イタリアン&フレンチのレークハウスです。
→レークハウス公ページ
リッツカールトン日光では
和食と洋食の2つのレストランを
選択することができます。
もっというと2つからしか選択できません。
都会のホテルだと飲食目的が多いので
レストランは5つ以上ありますが、
日光ではそんな重要は無いでしょう。
最低限の洋食と和食のみです。
そして今回は洋食をチョイスしました!。
名前はレークハウス、
2階建ての構成となりそれぞれ
- 1階:19席(テラス 22席)
- 2階:22席(テラス14席)
- ドレスコード:カジュアルエレガント
ドレスコードについては明確な規定はありませんが、
それほど厳しくはないので
普通に街中を歩くスタイルであれば問題御座いません。
パジャマや作業着などは間違っても
着て行かないようにしましょう。
それほど座席数は多くないのと
特にディナーでは宿泊客が集中するので
必ず早め予約でのご利用をお勧めします。
メニューは大きくコースとアラカルト、
コースは1種類のみとなります。
ちなみに予約の際に、
メニューを決める必要はありません。
コースも当日に選択できますよー
メニューの写真を撮りましたが、
見難いのでホームページのPDFです。
事前にホームページからメニューを見ていたので、
さすがにコース1つってことはないやろ???
現地に行けば他にもあるやろ???
って期待しましたがなかったです。
コースは only one!
んーちょっとイマイチですなー
まぁ仕方ありません。
もし宿泊で連泊する場合は
和食洋食で分ける。
もしくは連続洋食の場合、
コースではなくアラカルトで
注文するのが良いですね。
アラカルトもそれほど
種類は多くありませんが
二人でディナーするなら
アラカルトをシェアする方が
楽しめると思いますよー
というか結論はアラカルトです!!
アラカルトは割高に見えますが、
シェアを前提に量も多くしてくれてます。
そんなことつゆ知らずの雅MIYAVIは
単純にコースの内容をアラカルトで計算。
んーほぼ倍の値段…
大人4人と小学生二人なので
とりあえずコース2つで
残りをアラカルトにしよう
失敗したーーー!
いやコースはコースでめっちゃいいんすよ!
でもあれもこれも気になるし、
コースは1つでよかったなー。
というかアラカルトのCPが
それほど悪くないと知ってたらそうした。
というわけで基本はアラカルトでシェア!
これがおすすめです。
ちなみにフレンチや高級レストランで
シェアとかありえませんが、
ここはそこまで硬いレストランでもないので
気軽にシェアできますよー。
では順に紹介していきます。
<鮮魚のカルパッチョ ビーツ アンチョビ 床井柚子園の柚子 >
3300円
プリップリッの鯛!!
そしてアンチョビにこのベリーソースが絶妙
ビーツも全く苦味が無く、
甘く水々しかったです。
<ブラッティーナチーズ 栃木… トマトのカプレーゼ 紫蘇 >
コース前菜
いや名前長いねん
すみません。
写真ぼやけてます。
この世で一番嫌いなト・マ・ト…
悪の赤い実…
"これは大丈夫やから"っていう
あの根拠ゼロな言葉がここでも。
見た感じ物凄く赤い
でもそれ以外は普通のトマトで、
フルーツトマト感も感じられませんが
食べれました!!
めっちゃ甘い。
これはカプレーゼで正解やね。
紫蘇がいいアクセントでさっぱりしてくれます。
<ポテト >
時価(価格不明)
何故かメニューにないポテトが来ました。
息子がポテト大好きなんですよねー
え???そうじゃなくて???
何故メニューに無いポテトが出てきたかというと。
アフタヌーンティをしてるとき、
母親がメニューに
"○○産ジャガイモを使用したフライドポテト”
みたいなのを見つけたんですよ。
→ちょっと料理名忘れました
でどーしてもこれを孫に食わせてやりたいと。
ウェイターに夕食時に注文できないか確認。
ですっかり忘れてたんですが、
ロビーラウンジでご相談頂いたポテトです。
となった訳ですよ。
ですがこちらもオーダーしちゃってます。
<大滝日光ヤマメのフィッシュ&チップス>
4,000円
ポテトかぶりっす。><
ただこれくらいのポテト
息子は一瞬にして平らげます。
だからOK!!
ヤマメがフワホロで良い。
自家製タルタルは卵が強く超濃厚。
個人的には酸味がもっとほしかった。
<桜鯛と蛤 青海苔のアクアパッツァ 若山農園の筍 春野菜 すだち >
コース
雅MIYAVI的にはコースの中ではNo.1!
ですがこれはもうアクアパッツァではないっすね。
いい意味で!
和風の味付けでこの大粒の蛤の出汁が
効いてます!美味い!
もはやこれはスープで、すまし汁です。
<リガトーニ 長谷川農場足利マール牛のボロネーゼ >
3,300円
お子様用に用意して御座いますと言われ、
注文しましたが
いやがっつり本格な大人メニューですw
パスタはタリアテッレではなかったです。
ポロネーゼあまり好みではないのでスルーw
ここでビールからワインへチェンジ
で例の雅MIYAVIがワインでやらかすんですよねー
大失態を!!
詳細は宿泊記へ
ただもう1個ありまして…
後ほど解説します。
<長谷川農場 足利マール牛のロースト
栃木県産 アスパラガス 今牧場チーズ”りんどう”マデラワインソース >
コース
さてコースのメイン料理ですね。
アスパラが美味い!!
青臭さが無く、噛むと甘さが広がります。
こんな太いのに全然硬くなく、
なかの繊維もめちゃきめ細かいんですよ!!
このアスパラどこに売ってるんやろうか。
帰って"栃木産 アスパラ"でググリましたw
何やらJAうつのみやにアスパラ専門の部署!
があるらしいですね。
臭うなー実に臭う。
肝心のメインのモーモーさんですが、
まぁ普通でした。
マデラワインソース&チーズは中々!
お肉は不味くはないけど、
どこでも食べれるレベル。
んーーーメインは残念。
そしてボーイからラストオーダーを告げられます。
でなぜか雅MIYAVIの親は
絶対と言っていいほど、
もう終わりって時に
何か食べたいって言い出すんですよ。
今回もアラカルトは全部出払って
コースのメインも来てデザート待ちって時に。
何か食べへん???
はい。いつもなら無視。
もしくはどーせ食えへんねんからやめときー
と一蹴したはずが
何故かオーダー通ってるパターンなんすけど、
外食が趣味の母親。
久々にみんなで食事できて楽しいと
言うからここは寛大な心で…
好きなん頼んだらいいんちゃう?
食べれんくても手伝うよ!
うちの親に言ってはいけない
禁句を発っしてしまいました。
はいもう一個のやらかし。
父親はすぐに受身体制!
”もうお腹いっぱいで入らへんしな!”
"オーダーするなら自分で食べれるやつにしーや"
さすが長熟夫婦。
百戦錬磨の如く状況を理解している。
いつもおかんが最後の最後に頼んで
食べきれないのを誰か食べて?
ってなるんですよ。
この時の思いは、
せめて前菜かサンドイッチの軽いもの!!
そんな期待は愚か。
おかんがチョイスしたのは!?
豚500g・・・
これからコース料理は
デザートだけやのに
豚?それも500g?
ちなみにこれ毎回なんで
雅MIYAVIはそこまでびびりませんw
で何でこの話をここまで引っ張ったかですよ。
なぜなら今日一の美味しさだったからです。。
<骨付き日光 HIMITSU 豚ロースのロースト(500g)
ロメスコとグリーンハーブソース 藁の薫香>
8,500円
これですよ!これ!
もうね店内が豚ロースト一色で染まるくらいに
匂いが店中に広がっています。
藁に燻された豚の香り。
丸ごとローストして、
香りを封じ込めておいての、
目と鼻の前で
”パカー”
OPENしてくれました。
ローストの香りを楽しむと
カッティングの為一度下げられます。
頑張ると言った以上、
食べなければならない雅MIYAVIですが
一口食って、
美味ーーーい!!
なんで豚やのにこんな旨いねん。
とつい言ってしまいました。
肉汁がジュワッと広がるんですが
油っぽくないんですよ。
柔らかいのにしっかりした肉。
ジューシーでも油っぽくない。
調子に乗ってエラいもの頼みやがって!!
と思ってましたが、
本日のMVP!逆転サヨナラっす。
もうね旨すぎて、
200g以上食べちゃいましたね。
食べ終わった頃ボーイが喋りかけてきました。
Himitsu豚のローストは如何だったでしょうか???
いやマジコースのステーキより
全然美味しいっすと。
正直に言ってしまったんですが、
なんと実は一番のオススメだったらしく。
それくらいこの"Himitsu豚"は
良質な美味しい豚なんだとか。
いや、おかんナイスプレーやわ。
ちなみに一番人気は
もう一つのHimitsu豚メニューで
Himitsu豚のカツサンドらしいです。
ですがボーイ曰く、
間違いなくこのローストがオススメだそうで。
最初に言ってくれれば良いのに…
とかちょっと思いましたが。
忘れてましたが
コースのデザートです。
<メープルクレームブリュレ ラズベリーソルベ ミックスベリー >
コース
てなわけでまとめます。
レークハウスを完全攻略する方法は
- 早めの予約で席をまずは確保
- 注文はコースでなくアラカルトで
シェアは気にせずできます - Himitsu豚を頼むこと
Himitsu豚はカツサンドも食べてみたいですね。
ですがローストの方ががっつりと
その味を楽しめるのは間違いないでしょう。
是非参考にして下さい。
ではでは