ライズに前後2カメラのドライブレコーダを取付!初心者でも簡単に!

どーも
雅MIYAVIです。

本日はトヨタのライズに
前後2カメラのドラレコを
初心者でも簡単に装着できた内容を
紹介します。

車の記事を載せるつもりはありませんでしたが、
今回の内容は知りたい人もいるのではないかなと。

書くことにしました。

お店にもよりますが、
前後2カメラタイプは
工賃2万~とかなり高額です。

作業時間は試行錯誤しても2時間。

今回の経験で次回以降は
1時間未満で終わりそうなので
時給2万円の作業です。

そうともあれば自分でやるしかないです!

というわけでドラレコの取付方法を
解説します。

まずはリアカメラの配線から

前後2カメラの取付で一番の難関は…

リアカメラの取付&配線!!

電源は基本的にフロントからになるので、
リアカメラまでは配線を渡して
電源供給する必要があります。

もちろん見た目にこだわらなければ
適当に配線"だら~ん”で簡単に済みますが、

見た目や安全性を考慮すると
当たり前ですが無し!!

せめて目に余らないように
配線を取り回します。

 

ちなみに今回取り付けたのはこれ!

*エンプレイス NDR-RC175*

ちなみに何するかはかなり悩みましたが、
前後2カメラは高いので2万円~3万円が基本です。

しかし中華製無名メーカーを選択すれば
1万円を軽く切ります。

ですがさすがに故障のリスクや、
極端にカメラノスペックが低いなど、
リスクが盛り沢山です。

  • この手の電装部品で中古品はリスクが大きい
  • 無名メーカーは怖い
  • 有名メーカーは無駄に高い設定のはず?

ここで損得にうるさい雅MIYAVIは

 

ピーン!!

 

ときた訳ですわ!皆さん!!

どうすれば信頼性の高い製品を
比較的安く購入できるか。

それは…

有名でないもしくは人気薄の国内メーカーかつその新古品

を狙えば格安で手に入るのでは??

 

というわけでまずは有名でないメーカー
かつ高級品同等のカメラ性能!
そんな商品を探します。

前は200万画素以上のFULLHD
後は100万画素以上、30万画素はNG

で探して見つけたのがエンプレイスでした。

 

まずはエンプレイスで通販を検索してみます。

すると

予想的中!!

楽天の未開封品が9000円代!

安い!!

 

そして次はヤフオク!

新品未使用が4件ヒット!

そして入札価格が1001円!

 

最終的には

3495円

にて落札です!!

ふつーに依頼して取り付けたら
ドラレコ25000円+取付工賃20000円

トータル50000円弱。

それが今回はDYIなので3500円ポッキリです。

 

早速中身に入っていきましょう。

まずはリアカメラの取付位置です。

リアハッチに取り付けますが、
ここは開閉部分なので
ここから配線を完全に車内に
取り込む必要があります。

そこで利用するのが
リアハッチと車内を繋ぐ蛇腹です。

 

そしてこのジャバラの上下に
コネクタがおるんですが…

こいつが今回の鬼門!!!!

このコネクタ全然外れてくれません。

何故かというと均等に4方向からの
爪で引っかかっているので
全ての爪を押した状態で抜く必要があります。

これがキツイ!

特に点線の奥の爪!!

同時に押すなんて…

無理ーーーーー!

いやいやTOYOTAさん。

なんでこんな設計にしたのと、
何回も心の中で呟きましたよ。

いやまじで取れないっす。

初のTOYOTA車ですが
一瞬で嫌いになりましたw

これサービスではどうやって
取り外してるんですかね。

 

で、そもそも相当に苦労したのは
爪が"4つ"あるのをつゆ知らずだったからです。

ですが4つあることを知っていれば
それでも大変ですが
いくらかましになりました。

この鬼門を突破するポイントが↓

・裏から爪にアクセス!

・1つ1つを半嵌合状態にして
ギリギリまで浮かせてから最後の爪を
一気に押して抜く!

まず抜き方向の裏、
上記の画像であれば下側
マイナスで爪を押して徐々に浮かせる。

出来るだけ4つの爪を
バランス良く抜く必要があるので
これを念頭に作業して頂ければ大丈夫です。

 

続いて上のハッチ側も同様です。

4つ爪で同じコネクタですね。

 

こちらは裏側(上側)
のアクセスは厳しいので
下から爪を押して抜きます。

ただし自重があるので比較的
簡単に外せます。

まっそれでも大変ですけどね。

まじでもうちょっと考えてほしいです。

でコネクタを抜いて
蛇腹に配線を通していきます。

 

リアハッチにカメラが付くので
蛇腹の下(車内)→上(リアハッチ)に向けて
配線を通していきます。

途中で方向がよくわからなくなるので注意!!

配線通しにカメラの配線を付けて、
苦労したカプラ穴のまず通します。

でここから蛇腹を下から空に向かって
通していくわけですが。

蛇腹はゴムなので摩擦抵抗が大です。

そこでジャバラ内をパーツクリーナーで

ドボドボに!!

ここも重要です!

けちらずドボドボにしましょう。

これが潤滑油の代わりとなり
ゴムの蛇腹内でも配線がスムースに通ります。

黄丸がまさに配線通しが蛇腹を通貨したところです。

であとはこの配線を上側と通して、
リアハッチのガラス部分へ配線を出していきます。

右上のパネルが外れるので
そこに配線を出していきますが
パネルを少し削って配線の通り道を
作っていきます。

これで配線は通せたので
後は元に戻すだけですが…

ここで注意!!

ジャバラを外す→鬼門4つ爪のコネクタを外す

をやってきたので逆の流れで

コネクタを装着→蛇腹を取り付ける

 

これNG!!

 

いくらやっても
ジャバラのゴムがコネクタに密着しません。

ここで20分はロスしました。

マジでTOYOTA車が嫌いになった
第2弾です。

惜しいところまでいくんですが、
わずかに蛇腹のゴムが噛み付きません。

 

これ、順番が違うんですよー!

戻すときはまずカプラにジャブラのラバーを
きっちり被せてシールドさせます。

その後4つ爪のカプラを装着します。

順序を間違えず作業してください。

 

ここまで来たら作業は9割終了です。

あとは至って普通の作業。

鬼門はクリアしたのでやるだけです。

 

フロントへと配線を這わせますが、
基本的には黄線のように内装の境目に
配線を押し込んでやれば大丈夫!

特に内張りを剥がす必要はありません。

 

一応助手席のベルトを外しましたが
ドアラバーを外すだけでも対応できます。
※正式名はウェザーストリップ

そして助手席のAピラーから
グルーブボックス裏に引き回します。

 

で今回電源は直で取っていません。

その理由はドラレコがシガソケ付きの仕様です。

でシガーソケット開けてみるみると
中には小さな基板と抵抗が実装されてました。

 

これシガーソケット切って直で電源取ると

動かないパターン

になりかねません。

素直にソケットから取るか、
エーモンの電源ソケットをつけてから
直電源にするか。

選択は2択っすわー!

 

でもMIYAVIの場合車両側のソケット使う予定なし。

だったら少しブサイクやけど
素人丸出しなソケットから電源取ってもえぇ???

 

逆に車両側をみると使用していない
盲スイッチがあったのでそれを使えば、
車両側ソケットでも綺麗にできそう。

こんな感じね!
↓↓

というわけでグローブ裏から
使わないボタンを外して
車両のソケットに挿せばスッキリ

ソケットを他に使いたい人は
エーモンを使って直電源ですね。

てな感じでドラレコの装着が完了。

あの鬼門を除けば簡単でした。

是非参考にしてDIYしましょー!!

 

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