どーも
雅MIYAVIです。
今年は寒気が強く、
3月末にも関わらず
関東平野部で積雪を観測！
スキー好きな雅MIYAVIには
最高のシーズンですが、
そろそろ気持ちを
春モードへ切り替えないと！
と言う訳で今年初めての
キャンプしてきました！
ことの発端は
先日のゴルフ！
チクチク言われたので…
よし来週はスキーじゃなくて
水族館に行こう！
ってなった訳です。
でもまだコロナ渦の最中、
室内施設はどうも気分が進まへん。
そこで動物園を提案するが
家族の反応はイマイチ。
どうやら水族館と
魚市場に行きたいらしい。
ニワトリの頭くらいしかない
脳ミソを振り絞った雅MIYAVI！
平日のあそこなら空いてるのでは！？
雅MIYAVI…
閃きます(≧▽≦)
その場所とは、
福島県いわき市にある
アクアマリンふくしま
長くなるので
アクアマリンふくしまの記事は↓
でせっかくいわきまで行くなら
その周辺でキャンプしようと！
いつもの如く、
Google MAPで
『温泉 キャンプ』
を検索します。
雅MIYAVIにとって
キャンプと温泉はセットです(≧▽≦)
で、そこで見つけたのが
温泉を経営するオーナーが
2019年にキャンプ場をOPENしたという、
超アングラなキャンプ場！
その名は…
聖石温泉ベースキャンプ場
何でも家を建てようとしたら
温泉が湧いたらしく、
温泉施設の営業が始まったのだとか。
温泉を広めたいが
宿泊施設がないので、
キャンプ場を併設しようと
なったそうです。
で若女将のアイディアで
HPに紹介動画を載せるやら、
SNSを使った宣伝が奏功し、
ついに！
TVでも取り上げられた！！
のだとか。
でなんでもこの若女将が
とっても美人で名物女将だそう！
これは行くしかないやろ!!
「めいちゃん」待っててやー！
ってなわけで予約して行ってきました！
アングラキャンプ場は天国の様なキャンプ場
さぁ大量の荷物を積んで行ってきます！
その前にいつものやつですね！
重要ポイント！
計画を立てる
今回の計画はコレ↓
今回もそこそこ
タイトなスケジュールです。
もう少し余裕を持ちたいですが。
せっかくの遠出なので
色々詰め込んでいきます。
そもそも何で
こんな遠くのキャンプ場なのか？
コロナで一気にキャンプブームとなり、
最近では高規格と呼ばれる
映えるキャンプ場がいっぱい！
高規格キャンプ場はもちろんいいんですが、
いかんせん
お値段がねぇぇ…
キャンプなのにビジネスホテルは愚か、
下手すると安価な旅館と同等料金！
いやいや！
キャンプやで？
ご飯も、宿も、寝具も、
自分達で用意！
場所を一泊二日借りるだけで、
ホテルと同じ料金を取るのは
雅MIYAVI的には気が進まん！
もちろん普段の生活では体験できない
貴重な環境を与えてくれる！
それは理解するが、
物理的にそこまでの費用はかかってないし、
探せば同じ環境でも
遥かに安い同等施設があるのも事実。
なので基本的に高級キャンプ場や、
隣と距離感が近く
プライベート感のないキャンプ場は
好みでない！
前置き長くなりましたが！
そこで見つけたのが
聖石温泉ベースキャンプ場
なんとこのキャンプ場
無料★！！
えっ？
無料！？
雅MIYAVIはん！
またそんなこと言ってー(# ﾟДﾟ)
では久々行きましょう！
いつものやつ！！！
~聖石温泉ベースキャンプ場~
- サイトから歩いて温泉に行ける
- サイト料金がほぼ無料
- 薪使い放題
- 音楽スピーカーOK
- ごみ捨てOK
- 直火、花火OK
- 就寝時間無し
- 施設の人が皆いい人！
- 基本的にフリーダム！
- 電源付きサイト
①は当然ですが温泉がすぐそばにあります。
②は後ほど！
③は角材置き場があって
釘とか刺さっていますが
使い放題です！
のこぎりを持っていくと便利ですよ！
④は音楽好きには嬉しい！
最近多いですよね！
音楽禁止…
確かにマナー違反につながるので
大音量NGはわかりますが、
そもそもスピーカー使用禁止が多い！
音量調整して昼間の作業中だけ聞きたいと
思っても持ち込み禁止ではな…
でも聖石は大丈夫！
もちろん迷惑をかけない前提なので
マナーを守ってですが。
ここのキャンプ場に縛りはない！
⑤これもでかい！
特に聖石の様な小規模キャンプ場で
ゴミ捨てOKは！
燃えるゴミはゴミ袋を頂きました！
ほんで一晩飲み明かした缶カンは
事務所で回収してくれました。
⑥はデッキサイトはもちろんNGですが、
その他は花火/直火OKです！
火がウェルカムなキャンプ場です！
⑦は消灯時間無しです
音楽同様最近のキャンプ場でありがちなのが、
21時には監視員が立ち回り、
22時には完全就寝！
もちろん夜中うるさくするのは
NGです！
がしかし少量の光量もNG
もはや起きてることがNG
まだ21時や22時ですよ？
聖石は最低限のマナーとモラルがあれば
何時でも起きてて大丈夫です！
なんて素晴らしい！
⑧これも大変ありがたい！
管理人含めご家族みんな優しいヽ(*´∀｀)ノ
だから細かいルールなんぞなくても
みんな気持ちよくキャンプできる。
というかキャンプって元来
最低限のマナーで自由にやるものやから。
30年前からキャンプしてる雅MIYAVIは
これこそがキャンプやと思ってる！
⑨これも⑧やその他に繋がるところ！
とにかくフリーで、
チェックイン/アウトの時間も無ければ、
テントを張る場所もどうぞご自由に！
聖石温泉は昔のキャンプを
思い出させてくれる場所！
根っからのキャンプ好きが集まる。
田舎のオアシス！！
お世辞にも便利で快適とは言えへんけど
歩いて2分の温泉浴場は
24hウオシュレット完備！
設備もそこそこに
ど田舎のキャンプを堪能できる
そこそこ言いながら
⑩の電源付きは素晴らしい！
で②の無料に戻ると
はい！さーせんm(_ _)m
無料ではありません。
いやでも嘘じゃないねん！
キャンプ場代はかからんくて、
キャンプする場合は温泉の入場料を
払う必要があります。
入っても入らなくても！
もちろんこれで温泉に入れます！
大人：600円
小人：450円
なんて良心的！！
なので温泉に来たと思えば
実質無料
雅MIYAVI家だと
一番下は無料なので5人で
2100円
一泊キャンプと思っても
安い！
いやーこんなアットホームで
ちゃんとガチキャンプ場！
高規格キャンプ場に行ってる人には
少し難しいかもしれませんが、
キャンプに慣れてる人は
きっといい思い出が作れる場所です！
なんだかんだ施設がいい
高規格キャンプ場を選びがちですが、
キャンプは基本的にお金がかからないものです。
ちゃうな。
かかりにくいものです！
価値観は人それぞれですが、
高すぎるサイト代は雅MIYAVI的には無しです。
完全に個人的な意見ですが。
では早速設営に入ります！
あっ詳細は動画に載せてます。
デッキサイトにタープを張ると
ほぼスペースが埋まり
結果的に占有しました。
他の方も2組いらしたんですが、
ソロキャンだったようで、
土のサイトでテント張ってました！
そらこんなデカイテント張ってたら
入りずらいわなw
すんません(；ﾟДﾟ)
設営が終わると
大好きな温泉です。
ちなみにお食事処も兼ねていて
ご飯もここで頂けます。
肝心の温泉は赤錆の温泉でした。
ただ設備は古く、
シャワーの出がイマイチなのと
キレイとは言えませんw
そんな贅沢言ってられませんが！
超年季の入った自販機↓
そしてキャンプ場に戻ると
鳴りやまないチェーンソーの音が。
このデッキサイトのすぐ上に
3つ目のキャンプ場を今作っているそうで。
ずっと作業されてました。
雅MIYAVIはそこまで
気になりませんでしたが…
うるさかったお詫びにと↓
喜んで頂きます！
これは夜中大活躍や！！
ほんまおおきに！
デッキサイトのすぐ横に
ブロックで仕切られた焼き場があったので
ここで花火&キャンプファイアーします！
そしてお酒を飲みながら
日が暮れるのを待っていると、
またまたキャンプ場のお方が！
焼き鳥を焼いたから食べないかと
持ってきてくれました。
本当に暖かいキャンプ場です(・´з`・)
で程なくして夜には↓
我ながらえぇ雰囲気！
聖石温泉キャンプ場最高です！
デッキサイト貸切！！
網だけ持って行けば
焼き場もあるので焚火台不要です。↓
市場で買った
千葉産の蛤が美味いの！！
そしてこの日は極寒
昼間は20℃オーバーも
夜の気温は1桁!!
で酔っ払うとやってしまうやつ
絶対危険やしやったらあかん！
あかんで！！
この日もやり過ぎて
マグに注いだ瞬間噴火！！
そして挙句の果てには
瓶が爆発してご臨終。
火傷せんくてよかったw
翌日の朝食は最近ハマってる
カートンドッグ
簡単で朝から洗い物も不要やし
お気に入りです。
牛乳パックでやるのがいいですが
段ボールでも代用できますよ。
これも詳細は動画で！
朝食後撤収を始め、
10:00にキャンプ場を
後にしました。
で帰りは奥久慈寄って
軍鶏割烹を食べて帰りました。
キャンプ飯からの
軍鶏割烹！
これまたいい思い出や。
てなわけで
聖石温泉ベースキャンプ場
如何だったでしょうか？？
オーナーの愛溢れる
こじんまりとしたキャンプ場！
是非お試しください！
今回の移動距離はトータル
約490km！
途中アクアマリン⇒聖石温泉は
高速を使い時間短縮しましたが、
その他は全て下道での移動でした！
節約♪節約♪
ちなみに定休日が月曜でも、
キャンプの利用は可能ですが、
温泉は休みなので要注意です！
聖石温泉
営業時間：8:00~20:00
定休日：月曜
住所：福島県田村市船引町大倉字聖石215
電話：0247-84-2430
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